施術に必用不可欠な「問診票」
私がこの仕事を始めた10年前は、問診票は存在していませんでした。
同業他社を見ても、問診票を導入しているお店はほとんどありませんでした。
施術前にはヒアリングを行い、お客様のご要望やお悩みをお聞きします。
しかし、性に関する悩みはとてもデリケートな内容です。
「こんなことを話していいのかな。」
「少し恥ずかしい。」
そう感じて、本当に伝えたいことを話せない方も少なくありません。
そのため、限られた時間のヒアリングだけでは、お客様の状態やご要望を十分に把握することが難しいと感じていました。
そこで思い出したのが、男性向け風俗店で導入されていた問診票です。
「これなら、お客様も落ち着いて答えられるかもしれない。」
そう考え、私も問診票を取り入れることにしました。
問診票は進化し続けています
導入当初はシンプルな内容でしたが、多くの女性を施術する中で改善を繰り返してきました。
「この質問も必要だ。」
「この項目があると施術の方向性が分かりやすい。」
そんな積み重ねにより、現在ではVOL.27まで進化しています。
施術は限られた時間の中で、いかに結果につなげるかが求められます。
だからこそ、施術前の問診票は重要な役割を担っています。
問診票をもとに、この方の感度や好みなどの仮説を立てて施術にあたり、修正しながら施術を行い時間内で結果を出していくようにしています。
問診票から見えてきた女性の傾向
長年の施術を通して、一つの興味深い傾向に気付きました。
それは、
男性に触れられて(クンニ含む)、クリトリスでオーガズムを感じられる女性は、高い確率で一回の施術で中イキまで到達しやすいということです。
もちろん個人差はありますが、この傾向は非常に強く感じています。
多くの女性は、自分の慣れた触り方であればオーガズムを感じられても、男性が違う触り方をするとイキにくくなる傾向があります。
一方で、自分の触り方ではなくても、男性がまったく違う触れ方やクンニなどでクリトリスのオーガズムを感じられる女性は、快感を受け取れる触れ方の「ストライクゾーン」が広い傾向があります。
私は、そのような女性は膣まわりの快感を受け取る力も高いのではないかと考えています。
そのため、クリトリスと膣を同時に刺激する「ブリッジ式中イキ」にも移行しやすく、一回の施術で中イキまで到達するケースが多く見られます。
問診票は施術の設計図
問診票は、単なるアンケートではありません。
お客様自身も気付いていない身体の特徴や傾向を知るための大切な資料であり、施術の組み立て方を決める設計図でもあります。
これからも現場で得られた経験を問診票へ反映し、一人ひとりに合わせた施術ができるよう、さらに改善を続けていきたいと思っています。