使ってはいけないローション|ボディ用と膣用の違いを知っていますか?
ローションには、ボディ用と膣用があることをご存じでしょうか?
私は施術をしていて、この違いはもっと女性にも男性にも知ってほしいと思っています。
特に気をつけてほしいのが、
ボディ用ローションを、そのまま膣内に使うことです。
ボディ用ローションの中には、ポリアクリル酸ナトリウムなど、水分を抱え込むことでトロッとした粘度を出す成分が使われているものがあります。
身体の表面で使うには便利なローションでも、だからといって膣内での使用に適しているとは限りません。
膣はとてもデリケートな場所です。
膣内には独自のpHや常在菌によって保たれている環境があり、そのバランスが崩れると、乾燥や刺激、不快感などのトラブルにつながることがあります。
そして、膣内環境の乱れは、カンジダなどのトラブルとも無関係ではありません。
ですから私は、
「ローションなら何でも膣に使っていい」とは考えないでほしい
と思っています。
お店で売っているローション=膣用ではありません
ここが意外と知られていません。
ドン・キホーテやアダルトグッズショップなどに行くと、たくさんのローションが並んでいます。
大容量で、よく滑って、値段も安い。
でも、それだけを見て選ぶのではなく、
「これは膣内に使える製品なのか?」
を一度確認してみてください。
「ローションとして販売されているのだから、SEXに使っても大丈夫だろう」
そう思っている男性も多いのではないでしょうか。
実際、この違いまで知っている男性は、それほど多くないように感じます。
ローションを買うなら「何に使えるか」を確認する
性交時に使用するローションや潤滑ゼリーを購入するのであれば、ドラッグストアにもデリケートゾーンや性交時の潤滑を目的とした商品があります。
ネット通販でも購入できます。
その際には、
「膣内に使用できるのか」
「性交時の潤滑剤として作られているのか」
商品説明を確認して選んでください。
値段や滑りやすさだけで選ぶのではなく、どこに使うために作られた商品なのかを見る。
たったそれだけでも、選び方は大きく変わります。
男性が用意したローションだから、そのまま使う。
ホテルに置いてあったから使う。
有名な商品だから大丈夫だろうと思って使う。
そうではなく、
女性自身が「これは私の身体に使って大丈夫なもの?」と確認する。
自分の身体を守るためにも、知っておいてほしいローションの知識です。