女性が感じるまでに時間がかかる理由
「彼はすぐに興奮するのに、私はなかなかその気になれない。」
そんな風に感じて、「私がおかしいのかな」と悩んだことはありませんか?
実は、それは珍しいことではありません。
私がこれまで多くの女性と接してきた中でも、女性が心と身体の両方で「感じる状態」になるまでには、男性より時間がかかることが多いと感じています。
今回は、その理由についてお話しします。
※あくまで柾木個人の経験や考えに基づく内容です。
男性と女性では興奮のスピードが違う
男性は比較的、視覚や触覚だけでも興奮しやすい傾向があります。
一方で女性は、
- 安心できること
- 信頼できること
- 雰囲気が整っていること
- 気持ちが満たされていること
こうした心の状態が整って、初めて身体も反応しやすくなります。
だから、「すぐに感じられない」のは自然なことなのです。
頭の中が忙しい
女性は一度にたくさんのことを考えられると言われています。
例えば、
- 明日の予定
- 子どものこと
- 家事
- 仕事
- 今日あった出来事
そんなことが頭をよぎっていると、身体はなかなかリラックスできません。
「今、この時間だけは何も考えなくていい。」
そんな安心感があることで、少しずつ気持ちも身体もほぐれていきます。
身体はとても繊細
女性の身体は、触れ方や力加減、温度の違いをとても敏感に感じ取ります。
ほんの少し力が強いだけで痛みになったり、逆に優しく触れられることで安心できたりします。
だからこそ、「どう触るか」はもちろん、「どんな気持ちで触れてくれるか」も、とても大切です。
女性はみんな違う
「前の彼女はこれを喜んでくれた。」
そんな経験があっても、それが今のパートナーにも当てはまるとは限りません。
感じやすい場所も、好きな触れ方も、心地よいペースも、人それぞれです。
だから、自分の身体を知り、相手に伝えることも決して悪いことではありません。
二人で一緒に見つけていくものだと思います。
「感じなきゃ」と思わなくていい
女性は、「感じなきゃ」「イかなきゃ」と思えば思うほど、身体が緊張してしまうことがあります。
SEXはテストではありません。
焦る必要も、誰かと比べる必要もありません。
心が安心し、身体がリラックスした先に、自然と快感が育っていくことも少なくありません。
最後に
もし、あなたが
「私は感じない。」
「私は不感症なのかもしれない。」
そう思っていたとしても、それは決しておかしなことではありません。
女性の身体は、男性とは違う仕組みで反応します。
だからこそ、自分を責める必要はありません。
実際に、感じにくいというお悩みで私のもとを訪れる女性の多くは、不感症ではなく正常な感度の持ち主です。
ただ、ご本人がそのことに気づいていないだけで、感じるスイッチが入るまでにすこし時間が必要な方がほとんどです。
「感じない」のではなく、「まだ感じる状態まで高まっていない」。
その違いを知るだけでも、自分の身体に対する見方は大きく変わるかもしれません。
そして男性にも、女性は心と身体の両方が満たされることで、ゆっくりと快感が高まっていくことを知ってもらえたら、もっとお互いを理解し合える関係になれるのではないかと、私は思っています。