性交痛・挿入できない悩み

性交痛の原因と改善方法【年代別まとめ】

masaki200@

性交痛(性交時の痛み)は、多くの女性が抱えている悩みの一つです。

「初めてだから痛いのかな?」
「年齢のせい?」
「閉経したから仕方がないのかな?」

このような不安だけでなく、

「SEXが苦痛な時間になってしまった」
「行為が終わると激痛でうずくまってしまう」
「痛いことをパートナーに言えず、一人で我慢している」

そんな悩みを抱えている女性も少なくありません。

しかし、一言で性交痛といっても、その原因は一つではありません。

20代に多い原因と、閉経後に多い原因では大きく異なり、改善方法も変わってきます。

この記事では、年代ごとの特徴や原因、改善の考え方をわかりやすくまとめました。

まずは、ご自身に当てはまる年代や症状からご覧ください。


性交痛とは?

性交痛とは、性交中や性交後に痛みを感じる状態をいいます。

痛みが出る場所も人によって違います。

  • 膣の入口が痛い
  • 奥が痛い
  • 挿入した瞬間が痛い
  • 動くと痛い
  • 性交後もしばらく痛みが続く

同じ「性交痛」という言葉でも、原因はさまざまです。


20代に多い性交痛

20代の女性では、

  • 初めての性交
  • 緊張
  • 潤い不足
  • 処女膜の影響
  • 力が入りすぎている

などが原因になることがあります。

また、「痛い経験」が続くことで、身体が無意識に力を入れてしまい、さらに痛みを感じやすくなることもあります。

👉 詳しくはこちら

「20代女性に多い性交痛の原因」


30代・40代に増える性交痛

30代・40代でご相談に来られる女性の中には、20代の頃から性交痛を我慢し続けてきたという方が少なくありません。

「そのうち慣れると思っていた。」
「女性は痛いものだと思っていた。」
「パートナーに申し訳なくて言えなかった。」

そうして何年、何十年と我慢を続けてしまった結果、性交への恐怖心が強くなり、膣への刺激そのものを「痛いもの」と脳が記憶してしまっているケースがあります。

そのため、身体だけではなく、脳の反応も性交痛に大きく関わっていることがあります。

もちろん、

  • 出産による身体の変化
  • ストレスや疲労
  • ホルモンバランスの変化
  • 性交回数の減少

などが影響している場合もあります。

しかし、私のもとへ来られる30代・40代の女性は、長年の性交痛が積み重なり、症状が重くなっているケースが多いと感じています。

だからこそ、「もう何年も痛いから改善しない」と諦める必要はありません。まずは、ご自身の性交痛がどのような原因で起きているのかを知ることが、改善への第一歩です。

「特に、出産後から痛くなった方や、長年性交痛を我慢してきた方からのご相談が多い年代でもあります。」


閉経後の性交痛

閉経後は女性ホルモンの減少によって、

  • 膣が乾燥する
  • 弾力が低下する
  • 粘膜が薄くなる

などの変化が起こります。

そのため、

「何年・何十年ぶりかに性交しようとしたら痛かった」

という女性も少なくありません。

また、性交だけでなく婦人科検診で痛みを感じる方も増えてきます。

👉 詳しくはこちら

「閉経後の性行為と性交痛|久しぶりの性行為が痛い原因と対策」


婦人科検診でも痛い女性へ

性交はしていなくても、

「婦人科の内診が毎回痛い」

という女性もおられます。

膣の乾燥や緊張、萎縮などが原因になっていることもあります。

婦人科検診の痛みと性交痛は、共通する原因が隠れていることもあります。

👉 詳しくはこちら

「婦人科検診が痛い女性へ」


処女膜が原因になることも

性交時に、

  • 毎回入口だけが痛い
  • 指一本でも痛い

という場合は、処女膜の形や硬さが関係していることもあります。

必要に応じて婦人科で相談することも一つの方法です。

👉 詳しくはこちら

「20代女性に多い性交痛の原因」

「処女の方への施術について」


子宮摘出後でも性交はできますか?

手術を控えている女性から、

「子宮を摘出したら性交はできなくなりますか?」

という相談を受けることがあります。

実際には、子宮摘出後も性生活を普通に送っている女性は多くいらっしゃいます。

大切なのは、身体の状態を理解し、不安を減らしていくことです。

👉 詳しくはこちら

「子宮を摘出すると、中イキはできなくなるのでしょうか?」


我慢し続けないことが大切です

性交痛は、

「我慢すれば慣れる」

というものではありません。

痛みを我慢し続けることで、

  • 性交が怖くなる
  • 身体に力が入る
  • パートナーとの性生活が苦痛になる

という悪循環になることもあります。

原因を知り、自分に合った対策を行うことが改善への第一歩です。


まとめ

性交痛は年代によって原因や背景が異なります。

20代では、初めての性交や緊張、処女膜の影響などが原因になることがあります。

30代・40代では、20代から性交痛を我慢し続けた結果、性交への恐怖心が強くなり、痛みが慢性化してしまっている女性も少なくありません。

そして閉経後は、女性ホルモンの減少による膣の乾燥や萎縮など、身体の変化が大きく影響します。

性交痛は、「痛いのが当たり前」「年齢のせいだから仕方がない」と諦める必要はありません。

まずは、ご自身の性交痛がどの年代に多い原因と近いのかを知ることが、改善への第一歩になります。

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